果報バンタへの行き方!おすすめ時間帯や押さえておきたいポイントは?

沖縄本島旅行のプランを立てるためGoogleマップを眺めて観光名所を探していたところ、たまたま発見したのがうるま市宮城島にある『果報バンタ』。調べてみると『かふう』バンタと読むらしい。そしてどうやら穴場絶景スポットのようです。航空写真を見ていると崖の上のような場所だけど、道のりは険しいのだろうか?

  • 行き方は簡単なの?
  • 住所は?
  • 駐車場はあるの?
  • 周辺には何かあるの?
  • 行く時間帯はいつが良い?

こんな疑問をお持ちの方の参考になれば幸いです!

果報バンタへ行ってきた!その絶景までの道のりは?


海中道路から果報バンタまでのルートをGoogleマップにて表示しています。

駐車場はあるの?

果報バンタは『ぬちまーす観光製塩ファクトリー』という製塩工場の敷地内にあります。車は、このぬちまーす観光製塩ファクトリーの駐車場にとめられますので、こちらを目指して行くと良いですよ。

詳細ぬちまーす 観光製塩ファクトリー
住所:〒904-2423 沖縄県うるま市与那城宮城2768
公式HP:http://nutima-su.jp/

ちなみに、私が乗っていたレンタカーのナビでは『果報バンタ』と入力しても出てきませんでした。Googleマップでは出てくるんですけどね。ですので、車のナビでは『ぬちまーす観光製塩ファクトリー』を目的地に設定して向かいました。

海中道路⇒平安座島⇒宮城島


まずは、海中道路を渡ります。渡った先にあるのは『平安座島』。“へんざじま”と読みます。この平安座島の海岸沿いをまっすぐ進みましょう。

石油基地の島『平安座島』

余談ですが、この平安座島の航空写真を見てみると島の半分以上が工場のような場所になっていますよね。ここは石油基地で、たくさん並んでいるのは石油タンクなんです。私は後に調べてみて初めて知りました。この平安座島にも複雑な歴史があるようです。

アメリカの石油会社『ガルフ社』が建設

この石油基地はアメリカの石油会社、『ガルフ社』(のちに合併されています)が建設しています。この石油基地が完成するまで様々な問題があったみたいです。やはり当時は石油基地を造ることに反対する地元民もおり・・。反対派と賛成派で対立していたそうです。

見返り事業として海中道路を建設

最終的には、本島と結ぶ海中道路の建設を条件に島の土地の半分以上をガルフ社に貸し与えました。この海中道路建設は島民の夢だったそうです。というのも、海中道路が出来る前の本島との交通手段は二つ。

 干潮時に浅瀬を歩いて渡る
 満潮時に渡船を利用する

その往来の際には悲しい事故も起きているそうです。島民は、本島とを繋ぐ道路の建設を条件に石油基地の誘致に決着をつけたんですね。

石油基地と海中道路が出来るまでの背景には地元民の様々な想いや歴史があると知り・・そう考えると『ただ美しい海中道路』というイメージが良い意味で変わりました。
平安座島も、石油タンクという印象が強くなってしまいますが、そのような経緯を知った上でこの道を通るとまた違った角度から観光出来るのではないかと思います。

宮城島の海岸沿いを進む!

さて。宮城島へ渡ると、平安座島とはまたガラリと雰囲気が変わります。


パッと開けて、美しい海が広がります。


右手は海、左手は山!という印象です。(笑)道は決して広くなく、カーブが多かったので運転する方は海に見とれすぎないようにしましょう!

ぬちうなーの看板が見えたら右折!

海岸沿いを進むと右手に「ぬちうなー」と大きく書かれた看板が見えてきます。こんな場所にあるんだ!というほど周辺には建物等がほとんどないので通り過ぎないように注意しましょう。看板を右折すると、「本当にここ?!」というぐらい道が更に狭いです。(笑)


サトウキビ畑が広がっています。車が2台すれ違うのもギリギリ。


見えてきましたー!!到着です!!

『果報バンタ』の全貌!


ぬちまーす観光製塩ファクトリーの駐車場横に『果報バンタ』という立て看板があります。

ちょっと一言果報(かふう)は沖縄の言葉で『幸運』、バンタは『』という意味。『幸せ岬』と呼ばれるパワースポットとして知られています。

バンタ(崖)というだけあり小高い丘になっており、整備された遊歩道を上っていきます。

見どころの一つ、手入れされた熱帯植物


まるで、植物園にきたかのような場所。庭師?スタッフ?の方でしょうか。暑い中、樹木の手入れをされていました。丁寧に手入れされている植物たちは、南国ならではの珍しいものたちばかり。ここを歩くだけでもとても楽しいです。

360度見渡す限りの絶景


丘を上ると、そこにはもう息をのむほどの絶景が広がっています。この柵の眼下に広がるのが『ぬちの浜』。


ご覧ください。なんという美しさ・・。人を寄せ付けない美しさというか・・。見ているだけで吸い込まれそうな感覚に陥ります。本当に神秘的な場所です。

手つかずの自然が残るぬちの浜

このぬちの浜には満月の夜にウミガメが産卵に訪れるそうです。ちなみに、この浜に出られる陸側からのルートはありません。人が簡単に立ち入ることのできない場所なだけに、本当に美しい自然のまま残っているのでしょうね。

更に階段を上ると・・


先ほどの柵がある広いスペースの先に更に階段があります。階段を上った先はまた標高が上がり、360度美しい景色が広がります。スペースが狭いので、観光客がいる場合は順番待ちになりそうです。


遠くには平安座島と浜比嘉島が。平安座島の石油タンクも見えますね。

強風に注意!

実は私、高所恐怖症なんです。(笑)高いだけではなく、凄まじい強風だったので若干足が震えました。帽子なんかは確実に飛ばされてしまうので、注意しましょう!

果報バンタへ行く時のベストな条件は?

私がここまで感動出来たのは天候はもちろん、海がより美しく映えるベストなタイミングと重なっていたからだと思います。もし、観光プランの中に果報バンタを組み込もうかと考えている方は、そのベストなタイミングを狙って訪れることをおすすめします。

晴天であることは絶対条件。ですが、こればかりは運なのでどうしようもありませんよね・・。天候以外に以下2点のポイントを押さえておくとよいかと思います。

12時~14時がベスト!

時間は、12時~14時頃を目安に訪れると良いですよ。この場所は東向きなので、太陽がちょうど真上にある時間帯に行くようにしましょう!

午前中は逆光

工場は9時から開いているので、その時間から行くことも出来ます。しかし午前中は逆光になるので、早くても10時~11時頃が良いのではないかと思います。ちなみに私が訪れたのはちょうど11時を回ったぐらいでした。観光客も2組ぐらいしかおらず、ほぼ貸し切り状態でゆっくり堪能できました。

満潮時がベスト!

どこの海でもそうですが、やはり干潮時になると水位が下がって感動も半減してしまいますよね。私は、必ず潮位表で満潮・干潮時間を調べてからプランを考えるようにしています。干潮時はできるだけ避けるようにしましょう。

おわりに

かつての沖縄旅行では晴天に恵まれたことがほとんどないこの私が、今回最終日にこのような絶景を望むことが出来たのは奇跡です。(笑)天候に恵まれたこともありますが、これまで訪れた展望台のどこよりも感動しました。石垣島の有名な展望台へ行った時も雨だったしなぁ・・。

これまで沖縄本島では西海岸を主に回っていたのですが、東側にもこんな場所があるなんて知りませんでした。果報バンタまでの道は若干狭いですが、険しい山道などもなく想像していたよりも行きやすかったです。ベストな条件が揃った日には予定を変更してでも行く価値はありますよ♪

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